1年間でTOEFL iBT40→87に上げた勉強法【Reading編】
こんにちは!
今日は私がTOEFL iBTスコアを取るためにやっていた勉強法をご紹介します☺
私は去年の4月にTOEFLの勉強を始めたんですが、初めて受けたときのスコアは42でした。
リーディングに至ってはもう本当にひどくて、30点満点中5点😂
それが1年間かけてトータルで40から87、リーディングは2から23まで上がりました。
ただ、ググればもっとすごい人達の記事がたくさん出てくるので、私のやり方は参考程度に見ていただければいいなと思います笑笑
もうほんとにお恥ずかしいのですが、ご参考までに1年間の点数の推移はこんな感じでした↓
4月 6月 10月 12月 1月 2月
トータル 42 40 70 75 83 87
リーディング 5 2 18 19 21 23
いや〜6月は本当にやばいですね笑
さてさて、ようやく勉強法についてです!
ちなみに、4月時点の私の英語力は河合模試でだいたい偏差値60半ばくらいで、基本的な文法はわかる状態でした。
まず最初にトフルゼミナールのTOEFL TEST対策iBTリーディングを徹底的にやり込みました。
鉄板ですね。
https://www.amazon.co.jp/TOEFL-TEST対策iBTリーディング-宮前-一廣/dp/4887840713
以下のような順序で解き進めます
1.普通に問題を解く
2.答え合わせをして解説をしっかり読む
3.原文をもう一度読み、日本語訳と照らし合わせながら意味を正確に取れていたか確認する
4.わからなかった単語を声に出してブツブツ言いながらノートに書いて覚える
5.文章を最初から最後までスラスラ言えるようになるまで音読する
1.の問題を解くときは、最初は時間制限を作らず自分のペースで最後までしっかり解きます。
早く解く練習をするのは、ある程度慣れてきてからで大丈夫です。
なので、
時間を図らずに最後まで解く
↓
慣れてきたら、タイマー等で1題解くのにかかる時間を図りながら解く(図るだけでOK 自分の解くのにかかる時間を知るため)
↓
いけそうだったら、20分の制限時間をかけて問題を解く(TOEFLリーディングは1題20分くらいが目安なので)
という感じで様子を見ながらレベルアップしていくのがおすすめです。
2.の解説を読むときは、どんな思考回路でその答えにたどり着くのか、よく確認してください。
ある程度語彙力がついてくるとどんな話をしているのかは大体わかるようになりますが、答えを選ぶ段階で選択をミスったりします。(私だけ?笑)
解説をしっかり読んで、選択肢の取捨選択の仕方も盗みましょう!
あとは、3〜5のステップで文章を完全に理解して語彙も増やします。
問題を解くときに文章を完全に理解する必要はありませんが、このステップをちゃんと踏むことでどんどんその先文章を読むのが楽になります。
単語も、読んだ文章の中に出てきたものを覚えるようにすると、定着率も上がり忘れにくいし、使い方も知ることができ、一石二鳥です。
TOEFL対策系の問題に出てくる語彙は繰り返し出てくるものも多くレベルも高めなので、問題に出てきたものを覚えるだけでかなり読みやすくなります。
文章の音読は、スピーキング対策にも役に立つのでぜひやってみてください😊
この本が終わったら、iBT対応 TOEFLテスト完全攻略リーディング で問題の解き方を勉強します。
TOEFLのリーディングは最初から最後までじっくり問題を読む時間はないので、トフルゼミナールの本で基礎固めをしたあとにこちらで効率的な答えの選び方を勉強すると、めちゃめちゃ効果出ます。
その後は、TOEFLのオフィシャルブック等を使ってゴリゴリ上記の1から5のステップで問題を解きます。
攻略リーディングを終えたあとは、オフィシャルブックでなくても、本番に出る問題と似た形式の問題であれば構いません。
オフィシャルブックは過去問なのでベストではありますがなんせ高いんですよね、、
あとは地味に大事なのが、わからなかった話題や知らなかったことについてはざっくりとでも調べること!!
これ実はすんごい大事なことで、背景知識の蓄積に繋がります。
TOEFLでは結構同じような話題が繰り返し問題になったりするので、話題になっていることについて少しでも知っていることがあると、ああなんかわかんないけどあの話してるのかな〜、と推測できたり、文章を読む助けになります。
大学に行っても役に立つ知識ばかりなので、すごくおすすめです☺
なにかわからないことや質問があればお気軽にコメント欄に書いてください!
長くなってしまいましたが最後まで読んでくださってありがとうございます!
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