留学1年をかけて学んだこと
こんにちは!
ついに夏学期が始まりましたが、全てオンライン授業なうえ、
自宅で自学自習みたいな側面が強いので、より自己管理能力が問われる一学期になりそうです😂
部屋だとほんとに集中できないのでで中庭やらリビングやらあちこち動き回りながら勉強してます笑笑
私は去年の3月に日本の高校を卒業し、4月から4ヶ月カナダにあるバンクーバーのコミカレLangara CollegeでESLで勉強した後、9月から本科でUBCへの編入を目標に心理学を勉強しています。
なんだかんだあっという間で、バンクーバーに来てから1年が経過したので、ここ1年の振り返りをしてみようと思います!
英語力の変化についてはこちら↓
studyabroadcanada.hatenablog.com
1.自分のことをもっと理解した
勉強にせよ生活面にせよ、自分がどんなことが好きなのか、何を大切にしたいのか、何が嫌なのか、など新しい経験を積むことでより深く知れたと思います。
勉強面でいうと、専攻を社会学から心理学に変えたのが一番大きいです。
今は心理学を中心に勉強していますが、最初学校を始めた時は社会学を専攻しようと思ってたんですね。
個人と社会の交わり方を勉強したくて社会学をやろうと思ってたんですけど、
最初の一学期でイントロの授業を取ってみて、
自分はもっと個人の心理的なプロセスの方に興味があったんだなと気づいて、
次の学期に心理学のイントロを2つ取って、あ、これだ!とクリックして、
心理学に方向転換しました。
自分が何を勉強したいのかということを、実際に授業で取ることで少し深く突っ込んで考えられたのは大きな収穫でした。
心理学と決めたあとも、じゃあサブフィールドは?大学卒業したあとは?などなどまた考えることはポンポン出でくるんですが笑、
それでも進路に向かって前進してる実感はあるのでやっぱり嬉しいです。
生活面では、慣れない環境の中でいい成績を保ちつつ0から人間関係を作っていくなかで、
自分の中で何が幸せなのかすごく考えさせられました。
バンクーバーでの生活が1年経って気づいたことは、
自分が思っていた以上に人間関係の充実度に重きを置いていたことです。
私が一番幸せを感じられる環境は、
1)真面目な話もおばかな話も両方できる深い友達が2,3人いる
2)自分の居場所があるコミュニティが2つ3つある
3)やりたい勉強がちゃんとできる
の3大要素が揃っているところだということに1年かけて気づきました。笑
3はもともと自覚があったので良いんですけど、
私の場合はたとえ狭くても深い付き合いが無いと、
いくら小話をする友達が増えても幸せじゃないんだなと実感しました。
2.お金の大切さを再実感
ホームステイ、家探し、シェアハウスでの経験を経て、
最低限自分が維持したいと思う生活レベルを保つためのお金を稼ぐ能力の大切さを痛感しました。
家探しをしていた時に、かなり家賃が低いエリアの下見に行ったんですが、
ホームステイをしていたエリアとの雰囲気の違いにすごく驚いたんですね。
古くて荒れた庭の家が目立ち、周りの人もみんなマリファナの匂いが強かったりちょっと目が危なかったりエリアが違うとこんなに変わるのかと衝撃でした。
その分、今の家に住まわせてくれている両親には改めて感謝の気持ちが湧いてきます。
将来自分が仕事をするときも、以前はやりたいと思えるかが一番大事だと思っていたんですが、
現実的にお金が稼げるかどうかも思っていた以上に大事な要素なんだと実感しました。
2つしかないのになんだか長くなってしまいましたが、こんな感じで今日はおしまいです!
留学はもちろん良いこともたくさんありますが、それと同じくらい、下手すればそれ以上に笑
辛いことがたくさんあるので、とことんメンタルを鍛えられます笑笑
正直たまに、こんな辛い思いしてまでやる価値があるのかなとか思うこともあるんですが、
優先順位をつけたやりたいことがここでしかできない以上今は踏ん張って頑張るしかないよな〜と日々自分に言い聞かせています笑
今留学している方、留学を考えている方、一緒に頑張りましょう〜😂
ランキング良ければ💫