Langara College 編入体験記 2019〜

2019年4月からLangara College、2021年9月からUBCで勉強しています!カナダのバンクーバーにあるコミカレからUBCへの編入体験を綴っています☻

Langara College LEAP6が終わりました〜!【約4ヶ月のESLを終えた感想】

ずいぶん久しぶりの投稿になってしまいました

先週金曜日にようやくLangara CollegeのESLプログラムであるLEAPのレベル6を終了しました〜〜〜!

日本の高校を今年3月に卒業して、4月の下旬から約4ヶ月弱このLEAPプログラムに通っていたんですが、9月からはいよいよLangara Collegeで大学の授業を取り始めます!

LEAP6が始まってからは毎日があっぷあっぷだったので、時間自体は作ろうと思えばあったんですけど、ブログにアウトプットする気力が残っていませんでした笑

 

LEAP6の内容紹介はググればもっと簡潔に見やすくまとめている方がいるので、私が書かなくてもいっか←

と思い笑、今回は約4ヶ月のESL生活を通して私が大切だと感じたことを中心に書こうと思います:)

ただ、もしLEAP6に関して何か気になることがある方がいらしたら、コメント欄等で個別に質問にお答えすることはできるので、お気軽にコメントしてください☺

 

ESLに通う上で大切だと感じたことは大きく分けて以下の3つです。

 

1.クラスメイトに積極的に話しかける!

当たり前っちゃまあ当たり前なんですけど、大事です。

私の場合は特にセッションの最初の頃は人見知りを発揮してなかなかクラスメイトに話しかけられなかったんですね。

でもクラスメイトと積極的に話すことは自分が実際に英語を話す機会を増やすことにもなります。

同じ内容でも、聞いて理解できるのと自分の言葉で話せるのは必ずしもイコールではないので、実際に自分のボキャブラリーで話す練習をするのが大事です。

ESLであれば周りも英語が第一言語ではない人ばかりなので、間違いを恐れずにとりあえずどんどん話して、英語を話すことに慣れることがスピーキング上達の第一歩なのかなあと思ったり。

もっと単純にクラスメイトと話をして仲良くなれたら学校も楽しくなりますしね。

ESLには様々な目的をもった色んなタイプの人がいるので、周りに流されずに行動することも大事😌

 

2.ボランティア、クラブ等に参加する!

特にボランティアは本当におすすめです!

まずは、ESLの外のリアルな英語に触れる機会を作れます。

ESLはどうしても周りも皆留学生なので、身近な英語ネイティブの人といえば、先生とホストファミリー(ホームステイであれば)のみになりがちです。

ESLの先生たちは、きれいにはっきり発音するようにトレーニングを受けているので、日本で言うアナウンサーのように話してくれるのですごくききとりやすいんですね。

でも、実際には皆が皆アナウンサーやリスニング教材用音声のように話してくれるはずもありません笑

そういった意味で、ボランティアは地元の人が多く参加しているので、よりリアルなESLの先生以外の英語に触れる機会を増やすのは英語上達の役に立ちます。

 

次に、社会問題等新たな気づきを得られます。

これはどんなボランティアをするかにもよるんですが、私の場合はホームレスの人たちにサンドイッチを作って配るボランティアに参加して衝撃を受けた経験があります。

人生で初めてホームレスの人達が道にたむろしている光景、ホームレスの人達のテント村を見て、ダウンタウンのすぐ近くにこんな世界があるのか、とすごく驚きました。

語学学校の楽しいアクティビティで目にするもの以外の、その地域の違った一面を見られるのはボランティアならではだなあと思います。

他にもゴミ分別、リサイクルを促すボランティア、外来植物(私が見かけたのはブラックベリー)を撤去するボランティア、発展途上国に学校を建てるためのファンドレイジングの手伝い等色々あるので、時間があればこういうものに参加してみるのも面白いと思います☺

 

最後に、クラス、学校以外のコミュニティが作れます。

そりゃね、クラスメイトと馬が合わなかったり何かトラブったりすることもあり得るわけですよ笑

私は最初のセッションでいい友達があんまり出来なかったり、2セッション目でプレゼンテーション同じグループになった女の子とまあ気が合わなかったり、とまあクラス内のコミュニティでストレスが溜まることがちょこちょこあったんです笑

そんなときに、そこから離れた全く別のコミュティがあると、気分転換にもなって、クラスで合わない人がいてもうまくやり過ごす心の余裕が生まれるわけです笑

私の場合は中国系カトリックのボランティア団体によく顔を出していたので、その人達と会うことで心の平穏を取り戻していました笑

 それに、フェスティバル系のボランティアであれば、同じ興味嗜好の人たちと会えるチャンスが増えます。

この前日系フェスティバルのボランティアに行ったんですが、そのアフターパーティーで日本文化(主にアニメ笑)に興味があるカナダ人と会って、後日ハイキングに一緒に行くくらい仲良くなりました。

私はアニメはコナン以外あんまり観ないので、向こうのほうが日本のアニメをよく知ってるんですよね笑

たまたま皆大学生で同じくらいの年代だったので、共通の話題も色々あってすごく楽しかったです。

 

複数の居場所を作るというのは留学に限らず大事なことですが、ボランティアを通じて見つけることも可能です。

ESLは自由時間が結構多いと思うので、通っている方はボランティア本当におすすめです!

ボランティア最強。

 

3.学校プラスαの勉強をする!

ESLでどの程度宿題が出るか、どのくらい自由時間があるか、というのはどの語学学校・プログラムに参加するかによってかなり変わってくると思います。

でも、とても厳しいと言われているLangaraのLEAPでも平日だと最低1日2時間は自由時間があったし、土日であれば1日自由に使える日も多くあったので、多くのESLに通っている方は多かれ少なかれ自由時間はあるんじゃないかと思います。

そのときに、少しでも英語のドラマや映画を観たり、洋書を読んだり、現地のニュースに目を通したり、英語に触れる時間を増やすことで、英語を身につけるスピードアップができます。

私は、親や友達と連絡を取るとき、日本のニュースをチェックするときとブログをチェックするとき笑以外は極力日本語を避けて英語に触れるようにしていました。

特に洋書を読むのは、1番効果があったと思います。

あまりにもアカデミックで難しかったり大人向けな内容だと知らない言葉が多すぎて読む気がなくなってしまうので笑、最初はTwilightなどティーン向けの小説をよく読んでいました。

 もともと本を読むのは好きだったし、自分の持っているボキャブラリーでもこんなに色々な表現ができるんだ!と気づいてどんどん読むのが楽しくなって、新しいボキャブラリーや表現も増えてきました。

洋書は、自分のレベルより少し上くらいの内容の本を読むのが1番効果があると思います。

辞書を引かなくても大体の内容は理解できるけど、たまに知らない言葉が出てくるくらいのレベルが私的には楽しく読めて勉強にもなって丁度いいです。

ドラマや映画はよりナチュラルなスピードの英語に慣れる練習にもなります。

学校の勉強+あくまで自分が楽しみながらできる範囲でいいので英語に触れる時間を増やすことで、より早く効果的に英語が上達すると思います☺

 

以上こんな感じで思った以上に長くなってしまいましたが、私が感じたESLで過ごす上で大事だと感じた3点でした!

 

9月からはいよいよ本学期が始まります!

門中国語、入門社会学、入門政治学の3コースを取る予定です。

ESLの間は、スポーツに例えるとずっと筋トレや基礎トレをしているような感じで、英語を使って何かする、というより英語そのものの使い方を学ぶ、という感じだったんですね。

でも9月からは英語を使って、自分が勉強したかったことを勉強できるのですごく楽しみです!

ようやく試合のコートに立てた感じ笑

 

とりあえず3週間ほど夏休みがあるので、まずはゆっくりのんびりして気力を回復して秋学期の開始に備えたいと思います笑

来週には家族がバンクーバーに遊びに来るので久々の再開です!

帰ったあとにまたホームシックになりそうだけど、、、笑

まあ今は楽しみなことを考えてハッピーなメンタルでいたいのでそれは考えないことに笑

 

最後まで読んでくださってありがとうございました💕

 

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